【営業成績の不思議】
「同じ商品売っているのに、なんで営業マンの成績に差が出てくるのだろう?」
昔、仕事していた時にそんな疑問が湧いてきた。
商品の良し悪しで売れる売れないが決まるのであれば、まだ分かる。
しかし、同じ部署で同じ商品を売っている営業マン同士でも、差が出来るのだ。
当たり前といえば当たり前。
人によって意欲も能力も違うから。
それでもなお、どこかその差が気になっていた。
同じ商品なら同じ成績であってもオカしくないのに、そこまで差がつくのか。
それから何年もたち、色んな人と関わるうちに、差の原因が見えてきた。
それは……
「扱う商品が、自分の中で自信の持てる商品かどうか」
1つ例え話を入れよう。
A社にとある営業マンがいるとする。
人間的にも優秀なのだが、どうも成績が上がらない。
上司の営業部長もその原因が分からず、頭を捻るばかり。
ただ、彼は優秀であるが故に、あることに気付いていたのだ。
同業他社のB社の製品の方が優れていることに…。
自分の会社の製品を売ろうにも、「他社の製品の方がお客様の為になるのに…」っと頭がよぎり、仕事にチカラが入らないのだ。
そして彼はそのことに気づき、B社へと移籍。
晴れてトップセールスマンとなったのだ。
この話は営業マンだけではなく、あらゆる職業人に関わる話のように思える。
自信があるものでなければ、人にアピールすることは難しい。
だからと言って、今扱っている商品を無理に好きになるのも難しい。
その商品を磨き抜くか、より自身の持てる商品を扱う他ないだろう。
モノを売る、その行為には人間の何かが詰まっている。
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◯イベント情報
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